「緑茶コーヒーダイエット」の効果を検証してみた。

内科医自薦 注目の「緑茶コーヒーダイエット」の効果を検証してみた。

■ コーヒーは身体に良いのか?

いまさらだが、適量のコーヒーは「からだに良い」という研究結果が多く報告されている。
コーヒーには、動脈硬化、がん、糖尿病などの病気の予防に加え、ダイエットやアンチエイジングなどの美容面での効果がある。
このコーヒーと緑茶を組み合わせた、緑茶コーヒーダイエットについてご紹介します。

緑茶コーヒーダイエットって?

緑茶とブラックコーヒーを半々で割ったものが、緑茶コーヒーです。
緑茶コーヒーダイエットとは、この緑茶コーヒーを食前に1日3回飲むだけのダイエット法です。

なぜ痩せられるのか?

① コーヒー、緑茶の効用

コーヒーに含まれる痩せ効果のある成分は、クロロゲン酸とカフェイン。
クロロゲン酸を摂取すると、肝臓での脂質の代謝が活発になり、結果として脂質の燃焼によるエネルギー消費が増加します。つまり、脂肪が燃えやすいカラダを作る。これはトクホでもおなじみのお茶のカテキンと共通する働きです。

② どんな働きをコーヒーと緑茶はするのか?

カフェインは、体内に入ると交感神経が活発になり、同時に体内にあるリパーゼという酵素を活性化させます。
リパーゼは、脂肪が遊離脂肪酸に分解され、血液中に放出されエネルギー源として消費されます。
つまり、カフェインは、脂肪をエネルギーとして消費しやすくして脂質の代謝を高めるのです。

緑茶は、カテキンにより、有用な菌が増加して悪玉菌を減少させるので腸内環境が活発になります。
カテキンを摂取し続けると、ビフィズス菌などの有用菌が増加し、悪玉菌とされるクロストリジウムなどが減少し、腸内環境が弱酸性環境に改善されます。
腸内環境が整えば、酵素の吸収がスムーズに行われ、細胞が効率よく働くため、代謝が高まり痩せやすい体質に近づいていくのです。
コレステロールや脂肪の吸収をゆるやかにする効果も期待でき、痩せるには最適な成分です。

③メリット、デメリット

実は、緑茶とコーヒーを同時に飲むことで、それぞれのデメリットが相殺されて相乗効果が期待できるのです。

・コーヒー
に含まれるカフェインの覚醒、緊張作用は、緑茶に含まれるテアニンのリラックス効果で緩和します。
交感神経が優位になると過食したりしてしまいますが、緑茶のテアニンがリラックス効果を発揮し緩和します。
ダイエット中はストレスを感じやすいので、テアニンの効果が必要なのです。
・コーヒーのクロロゲン酸と緑茶のカテキンは、相乗効果により食後の血糖値が上がりにくくなります。
・コーヒーの苦みもブラックコーヒーに緑茶を入れることで、苦みが消えまろやかな味わいとなります。緑茶に含まれるうまみ成分のテアニン(アミノ酸系グルタミン酸)による効果です。

 さらに痩身効果を高めるには?

「緑茶コーヒーダイエット」に「運動」を組み合わせることです。内科医の久ヶ原医師は、運動も食事制限も必要ないと言いますが、 緑茶コーヒーを運動する1時間前に飲むのと効果がさらに高まります。

▼ なぜ、運動1時間前に飲むのが良いのか。
理由は、緑茶とコーヒーのそれぞれに含まれる成分にあります。

運動とコーヒーの摂取を組み合わせると、
・体重の減少
・内臓脂肪や皮下脂肪の減少効果
が期待できます。

つまり、運動による脂肪燃焼効果をコーヒーが向上してくれます。
運動前に摂取すると運動能力がアップするという研究成果もあり、脂肪燃焼のみんらず、運動能力を高める効果もあります。脂肪燃焼効果のあるカフェインも、クロロゲン酸も1~2時間後に血中においてピークを迎えます。
4時間経過すれば、体外に排出されてしまいます。したがって、運動の1時間前に飲むのがベストなタイミングです。

緑茶も同様にカテキン(ポリフェノール)には、脂肪燃焼効果があり、運動する1時間前に緑茶を飲むことで、血中のカテキンの濃度が高い状態で運動すると、より効率よく脂肪を燃焼させることができます。

緑茶コーヒーは高レベルでダイエットに貢献しています。

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