痩せてリバウンドしない体質改善のための5か条!!
あなたは、糖質制限について正しく理解してダイエットしていますか?
朝食に含まれる糖質量は?
・食パン6枚切り1枚
・おにぎり1個
・パスタ1食
だけでも『75g』も糖質が含まれています。
食材の組み合わせで糖質を抑えられます。
その方法について、ご紹介します。
最初に
私たちの身体は、
① 糖質
② 脂質
③ たんぱく質
以上の順で消費していきます。
最初に糖質を摂ることで、次の脂質まで消化しません。
したがって、食事の最初に糖質を控えれば、脂肪をエネルギー源とする『ケトン体消化体質』に身体の仕組みが切り替わるのです。
ケトン体?
『ケトン体』は中性脂肪が分解されるときに発生する代謝物質です。
糖質が身体の中にあると放出されません。
脳を騙す!!
ケトン体を発生させるには、『糖質』をダイエット初期に我慢して、脳に「糖質が無いよ」と自覚させ、ケトン体を出さなきゃと勘違いさせます。
糖質は、脳が勘違いし始めた1週間後から、少しずつと摂取していくので、身体への影響は少なくて済みます。
痩せるための5か条とは
【第1条】最初の1週間、糖質を摂らない。
- 脂肪燃焼の担い手である“ケトン君”を目覚めさせるには、ライバルの糖質君を1週間摂らない。
【第2条】 野菜を必ず摂る。
- 1食あたり400gを目安にすることと、野菜を先に食べる事
【第3条】たんぱく質は、自分の体重(Kg)×1.5g
– 体重50kgなら1日60~80gくらい。食べ物に換算すると300~400gを目安に。
【第4条】3期に分けた糖質摂取法
1期 : 糖質制限期 – 糖質を1週間摂取しない。
2期 : 減量期 – 糖質20g/日を目安にする。
3期 : 維持期 – 糖質20g~40gに。
【第5条】調味料の糖質に注意して
上白糖大さじ1で9g、みりん大さじ1には13gの糖質が。糖質カットの調味料を使うなどの工夫を。