危険!! プチ断食と糖質制限

危険!! みんなやっているプチ断食・糖質制限は身体を壊していた。.

痩せるためには食べないことがダイエットには手っ取り早い・・・
しかし、断食・プチ断食は、単に体内の水分を排出して栄養不足を引き起こすだけ。
詳しく説明しよう。

健康で普通に生活するためには、以下の3つ

1) 規則正しい食事
2) 無理のない運動
3) 適切な休息

このバランスが正常に保たれていることが大事なのです。
では、「健康的に痩せる」にはどのようなダイエットが理想的なのか簡単に説明します。

① 断食は健康に悪い

「太ってしまった」「ウエスト周りがキツイ・・・・」と感じたら、
人は、食事量を減らしたり、断食したり、野菜中心の食事に偏ったりと何らかの工夫をして
食生活を変化させて痩せようとします。

最近の女性は、普通体型であるにも関わらず、自分は太っていると感じてしまう方が多くいます。
その様な固定観念に捉えられてしまった方に、『普通です。理想形です』と否定しても、
受け付け無いのです。

極端な食事節制や偏食をすると、健康を維持するのに必要な栄養が不足して、生理障害を引き起こします。
それは、自分が太っていると感じている方だけではありません。

例えば、1日の摂取カロリーが5000kcal以上も食べたことにより、体重が増加して健康上の問題が発生している人が
医師の指導のもとに、カロリーを抑えるのは良いことなのです。
しかし、自己流で始めてしまうと、栄養が偏ってしまいます。

② カロリーを抑えるには、野菜を中心に食べたら良いの?

筆者も太ったときは、野菜中心の食事がダイエットにも身体にも良いと考えていたし、また、その様に実行してきました。
野菜は、身体に有用なビタミンやミネラルが豊富なので健康的食事に感じます。
しかし、そのような偏食を続けると、どのような影響が起こるのでしょう。

「人間が生きて行くためには、最低でも1日におよそ1800~2000kcalのエネルギーが必要です。エネルギーが食事として外部から供給されなければ、体は体内にあるもので補おうとします」

食事から供給されるエネルギーが不足した分だけ、体に蓄えられた脂肪が燃焼されればいいが、そう都合よくはいかない。人間の体には、たんぱく質を分解して糖を作り出す「糖新生(とうしんせい)」という仕組みがあり、これは栄養学の世界では「体たんぱく質分解」と呼ばれている。

糖新生において、最初にその標的にされるのが、大量のエネルギーを消費する「筋肉」だ。大食いの器官の働きを抑えて、その分のエネルギーを生命維持に必要な脳や内臓を働かせるために回すようになる、というわけだ。

筋肉を動かすためには、カルシウムなどのミネラルも必要です。
それが食事から得られないとなると、今度は骨を分解して補うようになってしまいます。
つまり、骨密度が下がるんです。ですから粗食を続けていると、筋肉量や骨量が低下していく恐れがあるのです。

③ビタミン、ミネラル、食物繊維だけでは完全に栄養不足

結局のところ、健康のためには「五大栄養素」をバランスよく摂取する必要がある。ここでいう五大栄養素とは、「たんぱく質」「炭水化物」「脂質」「ビタミン類」「ミネラル類」のこと。

健康にみえる粗食と断食の盲点 筋肉や骨が細る恐れ

たんぱく質は、人体の細胞のほとんどを構成し、1gあたり4kcalの熱量がある。炭水化物は糖質と食物繊維が結びついたもので、活動のための重要なエネルギー源となり、たんぱく質と同程度のカロリーだ。脂質は、ホルモンや細胞膜、核膜を作り出す役割を担っており、1gあたり9kcalという効率の良いエネルギー源にもなる。これら3つを合わせて「三大栄養素」ともいう。

ビタミン類やミネラル類は、ほかの3つの栄養素や器官が体内で正常に働くための手助けをするもので、それ自体には体を動かすために必要なエネルギーを含んでいない。

ビタミンとミネラルをたくさんとると健康になるような気がします。
でも、筋肉や臓器を構成し、エネルギー源にもなっている三大栄養素が不足すれば、いくらビタミンやミネラルをとっても、人体を構成している細胞を正常に働かせたり、成長させたりすることができない。

食物繊維は健康にいいイメージがあるが、そればかりを摂取しても逆効果になる。

また、野菜を食べると、食物繊維が豊富にとれて健康になれると思うかもしれない。だが、ビタミンやミネラルと同じで、三大栄養素が不足している状態で食物繊維ばかり摂取しても、効果的だとは言い難い。

食物繊維は、人の消化酵素で分解されず、体内には吸収されない物質の総称で、水溶性と不溶性のものがある。

水溶性食物繊維は、水分を含むとゼリー状になり、小腸での栄養素の吸収速度を穏やかにして、食後の血糖値の上昇を抑えたり、コレステロールやナトリウムの排出を促したりする作用がある。一方、不溶性食物繊維は水分を吸収して便の量を増やし、大腸を刺激して排便を促したり、有害物質を吸着したりして大腸がんのリスクを低減させる働きもある。

ほぼ野菜だけの食事をしてみたところ、『便の量が異常に多くなった』と言っていました。
食物繊維には、便の量を増やすと同時に余計に取り過ぎた栄養素を排出する働きもあります。
三大栄養素が不足したままで、食物繊維ばかりをたくさん含んだ食事を続けるのも、あまり健康的ではないかもしれません。

もちろん、植物性の食べ物をメインにしたベジタリアンで、健康的な食生活を送っている人もいる。植物性の食べ物を中心とした食事でも、五大栄養素をバランスよくとることは可能だからだ。

「ベジタリアンでバランスのとれた食事をしている方々は、大豆などの穀物から植物性たんぱく質を十分にとり、カロリーも必要なだけ摂取しています。ですから、健康的な生活が送れているのです」(中野さん)

④ 断食をするとリバウンドしやすくなる

断食についても注意が必要。

2~3日の断食をすると、体重が数kg落ちることがある。それでダイエットできたと思う人がいるかもしれない。だがその大部分は、脂肪が減少したのではなく、腸内の便などが排出され、食物から摂取していた水分が減ったからであることが多い。

数日断食すると、体が“飢餓状態”になって、今度は脂肪をため込みやすくなります。
つまり、断食直後はリバウンドしやすい体質になっているので、気をつけないとすぐに体重が戻ってしまう。

断食すると、「意識が研ぎすまれる」と言う人がいる。
断食にハマってあまりにも頻繁に行い、体重の増減を繰り返していると、体への負担も大きくなってしまうので注意が必要です。

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